誰にも褒められない子育てに疲れたママへ|今日も頑張ったあなたへ

子育てに疲れたママへ。
朝、目覚ましより先に子どもの声で起きる。

朝ごはんを作って、着替えをさせて、保育園へ送って、仕事へ向かう。

仕事が終われば急いでお迎えへ行き、
夕飯、お風呂、洗濯、寝かしつけ。

気づけば一日が終わっています。

そんな毎日を繰り返しているママ・パパは、
決して少なくないと思います。

でも、その頑張りを誰かが毎日褒めてくれるわけではありません。

「ありがとう」

その一言さえ聞けないまま、
一日が終わることもあります。

だから今日は、最初に伝えさせてください。

今日も一日本当にお疲れさまでした。


子育てに疲れたママへ|毎日の頑張りは見えにくいもの

仕事には、ある程度「終わり」があります。

でも子育ては、
時間になったから終わり、というわけにはいきません。

子どもが寝たあとも、
洗濯物をたたんだり、
翌日の準備をしたり、
家の中を片づけたり。

ようやく一息つける頃には、
自分自身はもうクタクタになっていることもあります。

それでも翌朝になれば、
また一日が始まります。

誰かに評価されるわけでもありません。
賞状をもらえるわけでもありません。

だからこそ、

「私、ちゃんとできているのかな」

と不安になることがあります。


私も「もっと頑張らなきゃ」と思い続けていました

私は保育士として19年間働きながら、
3人の子どもを育ててきました。

仕事と育児の両立、
子どもの体調不良や入院、
転職、
そして自分自身の体調不良。

振り返ると、さまざまな出来事がありました。

でも当時の私は、

「母親なんだから頑張らなくちゃ」

という気持ちを強く持っていました。

子どもが熱を出しても、
自分が体調を崩しても、
「迷惑をかけてはいけない」
「もっと頑張らないと」
と思っていました。

休むことにも罪悪感がありました。


頑張り続けることが難しくなって、初めて気づいたこと

仕事を続ける中で、
私は体調を大きく崩しました。

最初は、
「そのうち良くなる」
「まだ頑張れる」
と思っていました。

でも、体調が悪い状態が続き、
これまでと同じように働き続けることが難しくなりました。

悔しさもありました。

大好きだった仕事を、
思うように続けられないかもしれない。

その現実を受け入れるのは簡単ではありませんでした。

でも同時に、
心のどこかで少しホッとしている自分もいました。

「もう、ずっと頑張り続けなくてもいいのかもしれない」

そう思ったとき、
自分がどれだけ無理を重ねていたのかに気づきました。


子育てに疲れた日は「できなかったこと」より「できたこと」を

子育てをしていると、
できなかったことばかり目につきます。

もっと笑顔でいたかった。
もっと遊んであげたかった。
もっと優しく話したかった。

でも、その日一日を振り返ってみると、
実はたくさんのことをしています。

  • 朝、起きた
  • 子どものご飯を用意した
  • 着替えや身支度を手伝った
  • 仕事や家事をした
  • 子どもの話を聞いた
  • 今日も一日を終えた

全部できていなくても大丈夫です。

一つでも「今日できたこと」があれば、
そこにも目を向けてみてください。

今日だけは、自分にも「お疲れさま」と言ってあげてください。

誰かに褒めてもらえなくても、
毎日の小さな積み重ねは、
お子さんの生活を支えています。


完璧なお母さんを目指しすぎなくていい

子育てをしていると、
「もっとちゃんとしなきゃ」
と思うことがあります。

でも、毎日笑顔でいることも、
一度も怒らないことも、
何も失敗しないことも、
現実には簡単ではありません。

疲れている日はあります。
イライラする日もあります。
一人になりたいと思うこともあります。

大切なのは、
完璧であり続けることではなく、
自分自身の状態にも気づくことだと思っています。

子育てに疲れたママほど、
「まだ頑張らなきゃ」と自分を追い込んでしまうことがあります。

そんなときこそ、
一度立ち止まって、
自分にも休む時間が必要ではないか考えてみてください。


誰かを頼ることも、子育てのひとつです

「自分の子どもなのだから、自分で頑張らなきゃ」
と思ってしまうことがあります。

でも、子育ては一人ですべて抱える必要はありません。

家族、友人、保育園や幼稚園、
地域の子育て支援センター、
自治体の相談窓口など、
頼れる場所はいくつもあります。

「これくらいで相談していいのかな」
と思うようなことでも、
誰かに話すことで気持ちが整理できる場合があります。

子育て支援についての公的な情報は、

こども家庭庁

でも確認できます。

※ 子育ての負担が大きく、ご自身やお子さんの安全を保つことが難しいと感じる場合は、
一人で抱え込まず、身近な人や自治体・医療機関などへ早めに相談してください。


MamaStartを始めた理由

昔の私は、
「誰かに大丈夫と言ってほしい」
と思いながら毎日を過ごしていました。

でも、その言葉を自分自身にかける余裕はありませんでした。

だから今は、
保育士としてだけではなく、
一人の母親としても、
子育てに悩む方に寄り添える場所を作りたいと思っています。

MamaStartには、
「一人で抱え込まなくてもいい」
という思いを込めています。

現在は、
訪問型ベビーシッター、
子育て相談、
子育てコーチングなどを通して、
子育て中のご家庭に寄り添う活動を行っています。

保育士として知識を伝えるだけではなく、
母親として迷った経験や、
頑張りすぎた経験も、
今の活動に活かしたいと考えています。


子育てに疲れたママへ|今日できたことを一つだけ探してみてください

今日一日を思い返してみてください。

子どもを起こした。
ご飯を用意した。
仕事へ行った。
洗濯をした。
子どもの話を聞いた。
抱きしめた。

一つでも「できた」があれば、
そのことを自分で認めてあげてください。

私たちは、
できなかったことにはすぐ気づくのに、
できたことは当たり前だと思ってしまいがちです。

でも、当たり前に見える毎日を続けることも、
簡単なことではありません。

「もっと頑張らなきゃ」ではなく、「今日もよく頑張った」と自分に声をかけてみてください。

休むことも、
誰かを頼ることも、
子育てを続けるための大切な選択肢です。


よくある質問|子育てに疲れたとき

Q. 子育てに疲れたと感じるのはおかしいですか?

子育てでは、
睡眠不足や家事、仕事、子どもへの対応など、
さまざまな負担が重なることがあります。

疲れを感じること自体は、
珍しいことではありません。

疲れが強くなっていると感じたら、
自分だけで何とかしようとせず、
休める方法や頼れる場所を探すことも大切です。

Q. 子どもにイライラしてしまう自分が嫌です

疲れや時間の余裕のなさが重なると、
感情が大きく動くことがあります。

イライラしていると気づいたときは、
まず自分の疲れや睡眠、生活状況にも目を向けてみてください。

強いイライラが続いたり、
子どもに強く当たりそうになる場合は、
家族や地域の相談窓口などに相談することも大切です。

Q. 誰かを頼ることに罪悪感があります

子育てを誰かに頼ることは、
子どもを大切にしていないということではありません。

保護者が休む時間を確保することも、
家庭の生活を続けていくために必要なことがあります。


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この記事を書いた人

子育てに疲れたママに向けて情報を発信するMamaStart代表 田中美穂

田中 美穂(MamaStart代表)

保育士歴19年・3児の母。

保育士として多くの子どもたちや保護者の方と関わりながら、
自身も仕事と育児の両立や、
子育てで余裕をなくした経験があります。

現在は訪問型ベビーシッター・子育て相談・子育てコーチングを通して、
子育て中のご家庭に寄り添う活動を行っています。


運営者プロフィール・経歴を見る


まとめ|誰にも褒められない毎日でも、今日まで続けてきたことに目を向けて

子育ては、
誰かから毎日評価されるものではありません。

頑張っていても、
「ありがとう」と言われない日もあります。

うまくできなかったことばかりが、
心に残る日もあります。

でも、今日まで毎日を続けてきたことも、
一つの事実です。

子育てに疲れたママに、
私は「もっと頑張って」とは言いたくありません。

今できることをして、
必要なときには休み、
誰かを頼りながら、
また明日を迎えられればいいと思っています。

今日だけは、
自分にも少し優しい言葉をかけてみてください。

今日も一日、本当にお疲れさまでした。