保育士が家ではやっていない関わり方|頑張りすぎない子育ての考え方
保育士が家ではやっていない関わり方|ママが楽になる子育ての考え方
「保育士さんみたいに、家でも関われたらいいのに」
そう思ったことはありませんか。
でも実は、
保育士が保育園でやっている関わり方と、家での関わり方は同じではありません。
私自身、保育士として長く現場に立ってきましたが、
家では“あえてやっていない関わり方”があります。
この記事は、保育士として19年間、0〜6歳の子どもとそのご家族に関わってきた経験と、
子育てコーチングの視点をもとに書いています。
保育園では、
集団生活の中で子どもが安心して過ごせるよう、
一定の関わり方や声かけを意識しています。
一方、家庭は
子どもが一番安心して本音を出せる場所です。
役割が違うからこそ、
関わり方も違っていて当然なのです。
保育士が「家ではやっていない」こと
① いつも完璧な声かけをしようとしない
保育の現場では意識している声かけも、
家では無理に同じようにしようとはしていません。
疲れている日、余裕がない日まで、
「ちゃんとした言葉をかけなきゃ」と思うと、
親の心が先に苦しくなってしまいます。
② 感情を出さないようにしすぎない
家では、
「今日はママ、余裕なかったな」と
正直に気持ちを伝えることもあります。
それは、
感情的に怒るのとは違い、
気持ちを言葉にする姿を見せることだと考えています。
③ うまくいかない日を失敗だと思わない
子育てには、
うまくいかない日が必ずあります。
そんな日を、
「ダメだった日」と片付けてしまわないこと。
今日は余裕がなかっただけ
そう捉え直すだけで、気持ちは少し楽になります。
子育てコーチングで大切にしている視点
子育てコーチングでは、
「正しくやること」よりも、
今の自分の状態に気づくことを大切にします。
「できなかった理由」ではなく、
「どうして今日はしんどかったのか」
この視点に変えるだけで、
関わり方は自然と変わっていきます。
子育てがしんどいと感じる背景には、
ママ自身も気づいていない理由があることもあります。
子育てがしんどいと感じるママへ|よくある理由と心が軽くなる考え方
ママが楽になるために覚えておいてほしいこと
保育士だからできることと、
親だからできることは違います。
家で求められるのは、
完璧な対応ではなく、
安心できる存在でいることです。
「ちゃんとしなきゃ」と思うほど、
声かけが苦しくなってしまうこともあります。
そんなときは、
「早くして!」が減った理由|リフレーミングの考え方
も参考にしてみてください。
おわりに
保育士でも、
家では全部うまくやっているわけではありません。
それでも、
子どもとの関係はちゃんと育っていきます。
「ちゃんとしなきゃ」よりも、
「今日はこれでいいか」
そう思える日が増えていきますように。
