子育てが向いてないかも…と感じた日に|怒ってしまうママへ保育士が伝えたいこと
※この記事は、保育士として19年間、0〜6歳の子どもと親子に関わってきた経験をもとに書いています。
「イライラの繰り返し」から抜けるために大切だったこと
私が少しずつ楽になれたのは、
「怒らないようにする」ことを目標にするのをやめたからでした。
まずは、
・疲れている自分を認める
・完璧な関わりを目指さない
この2つを意識するようにしました。
「向いてないかも…」と感じた日のための子育ての話
「私、子育て向いてないかも」
そんなふうに思ってしまう日、ありませんか。
朝からうまくいかなくて、
何をするにも時間がかかって、
子どもの泣き声やイヤイヤに余裕がなくなって、
最後は怒ってしまった日。
夜、子どもが寝たあとに一人になると、
「どうしてあんな言い方しちゃったんだろう」
「もっと優しくできたはずなのに」
と、後悔ばかりが浮かんでくる。
そんな夜に、ふと心に浮かぶのが、
「私、母親向いてないのかも」
という言葉だったりします。
向いてないと感じるのは、ちゃんと向き合っている証拠
保育士として、そして3人の子どもを育てる母として、
たくさんのママと関わってきました。
そこで感じるのは、
「向いてないかも」と悩むママほど、子どもと真剣に向き合っている
ということです。
何も考えずに流せる人は、
そもそも悩みません。
子どものことを考えているから、
「これでいいのかな」
「もっといい関わり方があったんじゃないか」
と、自分を振り返ってしまう。
それは、向いていないからではなく、
一生懸命だからこそ出てくる気持ちなんです。
怒ってしまう日は、あなたがダメな日じゃない
子育てがしんどい日には、ちゃんと理由があります。
- 寝不足が続いている
- 自分の時間が全く取れていない
- 誰にも頼れず、ずっと一人で頑張っている
- 気づかないうちに心も体も疲れている
それでも毎日、
ごはんを作って、
声をかけて、
一日を回している。
怒ってしまったのは、
あなたが弱いからでも、
母親失格だからでもありません。
限界が近づいているサインだっただけかもしれません。
できなかった日こそ、意味がある
子育ては、
「できた日」だけが正解ではありません。
うまくいかなかった日、
余裕がなかった日、
怒ってしまった日。
そんな日も含めて、子育てです。
今日できなかったことより、
「今日も子どもと一緒に一日を過ごした」
その事実だけで、十分だと思っています。
もし今、
「私、向いてないかも」
と感じていたら、
今日は反省よりも、
少しだけ自分を労わる時間を持ってみてください。
向いていないのではなく、
向き合いすぎているだけ。
そんなママの心が、
少しでも軽くなりますように。
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